コロナと富士フィルム
「富士フィルム」と言えば、昔はカメラのフィルムの大手であった。
フィルムと言えば「富士フィルム」と「コダック」であった。
しかし、バブル期まではカメラは使われていたか、
徐々に安いインスタントカメラが多く販売されるようになった。
カメラマンやそのしょうな同好会の人以外は、インスタントカメラを使う時代になった。
そうしているうちに、スマホで写真が撮れるようになった。
その性能も素晴らしい。
その間、フィルム業界では、大きな変化があった。
フィルムの2大巨頭であった、「コダック」は消えていった。
そして、「富士フィルム」は医療の方へと異業種変換をした。
その躍進ぶりはすごいものだ。
「コロナウィルス」に効果があるとされている「アビガン」は
富士フィルムのグループ会社が発明したものだ。
その素晴らしい異業種転換を図った、当時の経営者のTOPは誠にすごい英断をしたものだと感心してしまう。
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