「パ二ワラル その3」
ダンミカ大使著の「パ二ワラル」はとっても興味深い。
また、スリランカの言語で書かれたエッセイを日本語に翻訳の仕方がとってもうまい!
ダンミカ大師のお人柄がとてもよく出ているお思う。
また、「カタカナ」表記を使う所が、
外国の方が日本を見るとこのような感じなのたと、言う所がとても伝わり易い。
翻訳者の表現で、この本の深さ・面白さが出てくる。
この本の翻訳者は、スリランカの「ダンミカ大使の」邸宅に3か月間一緒に暮らしていらっしゃる。
「シンハラ語を学びたい」と、ダンミカ大使に若き頃、申し上げた時に、
ダンミカ大使が即座に「じゃあ、うちに泊まればいいじゃないか」と
おっしゃしった、優しさと気さくさも、「ダンミカ大使」の人格の素晴らしい所であると思う。
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