日本語はむずかしい?

あるお天気の良い日。

広場で二人でパンを食べながらスリランカ人の知人と話しをしていました。

彼女はインテリジェントであるから、日本語を話すのは堪能です。

(日本語で話してくれて本当は申し訳ないのです)


その、優秀な彼女は

「日本語は漢字ばかりで難しくてね」とちょっと不満毛に言いました。

確かに日本語でのメールを見る限りでは、

彼女は日本語を書くのは大変そう。


私は「そうね」と答えたけれど、

本当は、日本語は、

(「漢字」と「ひらかな」と「カタカナ英語」のミックスが美しいのに)

と、内心思いました。


日本語は他国の言語とは、全く異なります。

まず、語順が違います。

また、「あいうえお」の母音をはっきりと発音します。

これが、英語と違う所です。


ひらかな」は日本独自のものです。

柔らかくとても美しいので私はひらかなを書くのが大好きです。

次に古い歴史により中国から「漢字」が入ってきました。

また、のちに「英語」も入り、

その発音を日本人は「カタカナ」で表現するようになりました。


「英語」を「ひらかな」で表現する事など、

大正ロマンのようで、とてもお洒落です。

英語の 「 Romantic」から来た、この「ロマン」も漢字で「浪漫」ですよね。

これが、また「ろまん」になってしまうと、

和風モダンのようで素敵です。


日本語は、自分の表現したいニュアンスで言葉を選べるのです。

そこが、日本語の素晴らしく美しい所で、

私は日本語を愛しています。


日本人の繊細なMIXの仕方は素晴らしい。


しかし、海外から来た方は、

どれが、どれだか理解するのは大変でしょう。

英語は世界の共通語として使えなければならないけれど、

やはり、日本語をとことん極めたい私です。


「青蓮」のようなスリランカ(Sri Lanka lifestyle)

青色の蓮の花は、スリランカの国花 天を仰ぐ「青い蓮(ハス)」は、スリランカを象徴しています。 スリランカは日本と同じ「仏教国」であり、様々な困難を乗り越えて来た国です Sri Lanka (スリランカ)とは、インド洋に浮かぶ光輝く島。 多様性に満ちた、スリランカ情報をお伝えします