ダンミカ大使 著書 「パ二ワラル その2」

スリランカの元在日大使の著書「パ二ワラル」は、本当に面白く興味深い本です。


桜の花が散り行く時、秋の夕暮れを柔らかな日差しになったと繊細な部分を見せる反面、

スカイツリーから、見下ろした情景を「毛虫」が動いていると表現したり。


そのどちらの面も持っていらっしゃるのでしょう。


それに、思いやりに満ちていらっさしゃる。

心で感じていても相手の事を想い口に出して表現しない。

その素直で優しいお人柄が所々に感じられます。


なんだか、子供の頃にわくわくして読んだ

「赤毛のアン」やリンド・グレーンの「長くつ下のピッピ」などを思わせます。


東京の自動改札や自動販売機の表現もとっても面白い。

本当に愛されるべきお人柄です。

(下記の写真は「パ二ワラル」というスリランカのお菓子です。



「青蓮」のようなスリランカ(Sri Lanka lifestyle)

青色の蓮の花は、スリランカの国花 天を仰ぐ「青い蓮(ハス)」は、スリランカを象徴しています。 スリランカは日本と同じ「仏教国」であり、様々な困難を乗り越えて来た国です Sri Lanka (スリランカ)とは、インド洋に浮かぶ光輝く島。 多様性に満ちた、スリランカ情報をお伝えします